ニガウリのブログ

なんとかなるさ 62歳。

熱中症になりました 死ぬかと思いました

おはようございます

こんにちは

こんばんは


今日の札幌は朝から雨が降っていて、上がったかなーと思ったら強い日差し…

かなーと思ったらゲリラ豪雨

そして雨が上がったかと思うとまた強い日差し

そして今度は突風


そんな中、どうしても済ましておきたい用事があり、1~2時間のことだったので飲み物も持たずに出掛けました

そして用事が済んで帰りにお猫のご飯と牛乳を買って…

帰り道お店にいる時は涼しくて気持ちよかったけど、外に出たら朝降った雨のせいか、蒸し暑く30℃を超える気温

2~3分も歩いていると体がだるくてだるくて仕方なく、大した荷物でもないのに異常に荷物が重く感じてきました


家の建物の中に入ってエレベーターを待っている間、誰かに助けを求めたいほど気が遠くなり、エレベーターが降りてくるまでヘタリ込んでしまいました

そしてあとはエレベーターに乗り込んで自宅まで…

もうその段階でヨタヨタです

(>人<;)


体中が痺れてきて、お恥ずかしい話、あと数分もしたら失禁していたかもしれません

そこまで体中の力が入らなくて朦朧としていたんです


エアコンをつけて外出して本当に良かった


家に着くと荷物を全部玄関においてエアコンの風が当たる所にビーズクッションに仰向けに倒れこみました


と同時に着ていたシャツのボタンを全部外し、履いていたズボンのウエストを緩め、チャックを下げました

次の瞬間に上半身の痙攣が起きました


スマートフォンはすぐ横に置いていましたが、腕が痺れ手首から先は「くの字」に曲がり指も全部ガチガチに固まってしまいました

到底スマートフォンに手を伸ばすことができません

だんだん口の周りも痺れてきました


恐ろしくて恐ろしくて、「熱中症で亡くなる方はこんな思いをして恐怖の中で亡くなっていったのか」と思うと「私もそうなのかなぁ」と思わずにはいられませんでした


長い間身動きできずにビーズクッションに埋まっていましたが、エアコンの涼しい風のおかげでなんとか上半身を動かすことができるようになりました


腕は動かすことができましたが、手首から先はガチガチに固まって痙攣が起きていて、それでもうつ伏せになると、お猫のために置いてある水が見えました

ご飯の隣に置いてある水の他にもう一箇所水を置いているんです


ゆっくりとゆっくりと這って行って、少しでも水分を取ろうと、お猫のための大きめなお皿に入っているお水に顔全体をまずビチャビチャとしたし、顔の熱を取ってその水を少しずつ吸うようにして飲みました


10分ほどすると、手のこわばりがなくなって何とか体をずらしてフローリングの床を移動して体を冷やしていきました


そして、やっと立ち上がることが出来て、膝で冷蔵庫まで行ってペットボトルの冷たいお茶を取り出し、まず首に当てました


すぐにスマートフォンで熱中症の応急処置を音声で教えてもらい、自分がやっていることはおおまか間違っていないということが確認できました

首にあてていたペットボトルを今度は足の付け根に、そして今度はさっきと違う方の首筋に、そしてまた足の付け根に、そうしながら中のお茶も少しずつ口に含ませて…


体が動かせるようになったら、今度は塩分です


冷蔵庫に入っている梅干しを含んでやっと体が不安なく動かせるようになりました


半日経ちましたが、今でも両方の手の親指が少し痺れています。お茶を飲んで、さっきも梅干しを食べました


熱中症は本当に恐ろしいです

自分の体力を過信していました

もう立派なシニアです

二度とこんな思いはしたくありません

体調管理をしっかりとしていきたいと思います

m(._.*)m


今日の朝ごはんです


しらすチャーハンとキャベツとわかめのスープです

朝から体温を少し上げすぎたのかもしれません

反省しています


今日のお昼ごはんです


熱中症が落ち着いてお腹もすいてきていました

でも何かを作る気力もなく、何よりも塩分をたくさん取りたいと思いカップ麺にしました


汗をかかなくてもいいように、エアコンをキンキンにつけて、そしてスープを3分の一ほど飲みました


今日のお猫です


私が外出から戻ってくると、いつもは甘えて色々話しかけてくれますが、今日はずっとハァハァと声を出し続けている私を30分以上もこうやって側で見守っていてくれました

(ㅅ´꒳` )カンシャー✨️︎💕︎


この子のためにも体調を崩すわけにはいきません

いろんな意味で自分のことを見つめ直す1日となりました


ほんの30分でも1時間でも気温が高い中、出かける時は必ず飲み物を持って出かけましょう!

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