ニガウリのブログ

なんとかなるさ 62歳。

43年を迎えて思うこと

おはようございます

こんにちは

こんばんは


今日の札幌は朝から気持ちのいいくらい、秋晴れで風もなく本当に穏やかな1日となりました


43年前の今日、私の家族は母子家庭となりました

そうです、私の父の命日です


その日の札幌も抜けるような青空でしたが、今すぐにでも雪が降り出してもおかしくないほど寒い日でした

とうとう雪は降りませんでしたが気温と同じぐらい心の中が寒くて寒くて仕方がなくて、どうやっても暖めることができないぐらいブルブルと震えていたのを覚えています


43年も経つと、やはり父と暮らしていた時間よりも父がいなくなってからの時間の方が長くなったせいか写真を見ずにいると、なかなか、父親の顔を頭に思い浮かぶことなどなくなってきていましたが、毎年11月21日父の亡くなったその時間になるとポロポロポロポロ涙が出てきます


今日の朝ごはんです

昨日のお昼ごはんのデジャヴのようですが、1人暮らしだと温かい献立を作ると何回も同じものを食べてしまうのは仕方がないことなのかもしれませんね

それでも温かいものを温かい部屋で美味しく食べられるこの幸せに心から感謝します

ごちそうさまでした(^人^)


今日のお昼ごはんです

ご近所のお寿司屋さんで2人分のお寿司を包んでいただきました=͟͟͞͞🍣

私の父はよく握り寿司を握ってくれて、私たちに振舞ってくれていました

半年もしないうちにあれとあれよあれよという間になくなってしまったので、その技術も盗むことなく、また挑戦しようと思うほど積極的に料理に関わることもなく、今まで来てしまいましたから毎回買ってきたものを用意しています


私の父は私が高校を卒業した年に亡くなりました

二つ下の弟もいますし、父は子供達が成人する姿を見ることなくこの世を去っていくことが分かった時に声を出してボロボロと涙を流して号泣していました

大人の男の人が泣くところを見たのはあれが最初で次に見たのは私の主人が大きな手術をする前に不安で不安で仕方がなく、私の腕の中で泣いた、この2回だけです


本当は孫の1人や2人いてもおかしくない年齢の私ですし、両親が思い描いていたような大人に私がなれているかどうかは分かりませんがお寿司を前にして、日本酒で父とサシで飲みました

前回のブログにも書いたように、お正月もそうですが、こうやって健康で思い出を頭の中に浮かべながら父の命日を穏やかに迎えることができるのは、あと何回あるんでしょうかね……と思いながら今日は心穏やかに1日過ごしました(๑˘ᴗ˘๑)*.。


今日のお猫はというと、どういうわけか真夜中のとんでもない時間に私のほっぺたをポンポンと叩きながら起こしに来ました

ちょうど父が亡くなった時間の12時間前です(*>ω<*)

彼は彼で何か感じ取って私に語りかけていたのかもしれませんね

結局3時頃に起きちゃいましたけどね

随分、今日の1日は長かったです

8時ぐらいにはきっと寝てしまうでしょうね

😴😴😴…💤

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